まあ要は

・嗜好が変わった
・余裕がなくなった

の2点ではないだろうか?
前レスでは本能的にと書いたが、大きいのは教育されて身に付いた価値観が大きいんじゃないかな?

親から「いつまでゲームしてるの!勉強しなさい!」「ゲームばかりしてたらまともな大人になれないよ!」などと教育されれば嫌でも大人になるとゲームはしてはいけないと考えてしまうようになるだろう

子供の頃は反抗期だし、親と言うバックアップ(心の支え)があるから、親に逆らってゲームしてても逆にそれが居心地が良かったのかしれない
しかしいざ大人になってみると親の言う通り「このオフラインゲームをクリアした所で何のメリットがあるんだ?」「ゲームに時間使ってる余裕がない」などと脳に刷り込まれた言葉が現実化してくるのだろう

放任主義の家庭とかだったら、「フリーターサイコーw定時で家帰って新作ゲームやろ!」とかこういう大人に育ってもおかしくないし、実際に非正規雇用の人などこういう人は多い

しかしここでの問題はじゃあ何故そんな30分しか続かなくなったゲームに執着してるのか?と言った所だろう
それは99%親に責任があると思う
「ゲームをするな。勉強しろ」これしか教えてこなかったのではないだろうか?
しかし勉強はつまらないものだ
二言目には勉強勉強、でも一緒に勉強を見てくれたりする訳ではなく、塾とかに行かせるだけで、実質中身は放任
その結果ゲームはダメだけど、勉強は嫌い、つまり努力は嫌いと言う中身の無い子供になってしまった
そして勉強出来ない子供に親は叱る、叱る、更に叱る
その結果努力は出来ない、自信も無い、見識も狭い、視野も狭い人間の完成だ

視野が狭いからダメだけどゲームくらいしか楽しい?事を知らない、見識も狭いからゲームはダメだとしか知らない、自信がないから何かに挑戦する意欲はない、努力出来ないから何も達成出来ない

その結果ダメだと思いつつも子供の頃一番刺激の強かったゲームにすがる、しかしやはりダメなんじゃないか?という葛藤のせいでゲームを楽しめる訳でもなく、努力も出来ないからクリアも出来ない
スポーツしてみるとか、旅行行ってみるとか他の選択肢もわかない

要は無気力人間になってしまったのではないだろうか?