「A地点→B地点へ行くだけ」

既存のゲーム(RPGなど)もデスストも基本は変わらない
でも、このA→Bに行くまでの過程が決定的に新しい体験になっているのがデスストという作品なんだよ

既存のゲームはA→Bまでいかせるのに小手先のイベントだったり敵を配置したりで制作陣の決めた通りのものを淡々とこなすだけだった
しかしデスストはA→Bまでの行程が、プレイヤー自身の体験・感性で形作られるようになっている
これはモノ凄いこと

ゲームをやってるのにあたかも自分がこの世界に入り込んで、苦労して配達しているように錯覚してしまう
そしてただただ道を走破しているだけなのに、あれこれと”考えて”しまう… この世界のこと、自分の事、配達相手のこと…

こんなゲームいままであったか? いや、なかっただろう
コジマはゲームの歴史をつくった…