https://japanese.engadget.com/jp-2020-01-04-ps5-gpu-ps4-pro-xbox-series-x.html

さらにEurogamerはPS5に搭載されるプロセッサがセミカスタムAMD製品であり、GPUを3つの異なる動作モードに切り替えられるとしています。すなわち、PS4およびPS4 Pro用のソフトウェアを駆動する、いわゆる後方互換性を実現するためのモードです。

まずクロック周波数が2.0GHzで、完全に制限が解除された「ネイティブ」または「Gen2」と呼ばれるモード。こちらはおそらく、PS5専用ゲーム向けと思われます。

そして「Gen1」と「Gen0」とされるモードもあり、前者はPS4 Proと同じく36のコンピュートユニット、911MHzのコアクロック、メモリ帯域幅は218GB / s、
64のROP(Rendering Output Pipeline)で実行されるとのこと。そして後者の「Gen0」モードでは、CUとROPを半減させ、800MHzで動作。これはPS4基本モデルと一致しています。