>>513
元来はFF11の追加ディスク「プロマシアの呪縛」が難しすぎる事に対し、河本信昭ディレクターが雑誌インタビューで発言したものが由来である(詳細は当該項目を参照)。
「何でも簡単に手に入るとユーザーのモチベーションが下がってしまう」
「 簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか(笑) 」

この発言に、河本氏はプレイヤーからの不評と批判を買った。


現在となってはFF11で使われる事はもはやなくなり、流行の人気ゲームにおいて「プレイヤーが楽しむ事を軽視し『ゲームに引き止め、課金と時間の浪費させる』事が目的になっている」「運営主眼で全くプレイヤー目線に立っていない理不尽なやりこみ系高難易度」に対する皮肉として使われる。

要するに「ゲームを延命したいという運営・制作側の都合でしかなく、プレイヤーが楽しめないコンテンツ」に対するプレイヤーの怒りを表したものとなっている。
さしずめ「簡単にクリア(入手)できなきゃ悔しいし、つまらない」といった所である。良くも悪くもプレイヤー自体のヌルゲー志向ともいえよう。