2019年度のPS4市場は今週末時点でハードが26.1%減の89万台、ソフトが20.9%減の546万本と両市場ともに大きく縮小。厳しい状況が続いている。

 ランキングを見ると『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(46万本/DL版含まず)をはじめ、
『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』(28万本)や『プロ野球スピリッツ2019』(26万本)、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(25万本)といった20万本超のスマッシュヒットも生まれている。

 ただ、前記タイトルを含め10万本以上売れているタイトルが8本しかなく、ヒット作不足の感は否めない。願わくば、有力タイトルに引っ張られる形でPS4市場全体が底上げされることに期待したい。