https://gamasutra.com/view/news/357346/Game_revenue_down_21_at_Microsoft_as_Xbox_hardware_sales_slow.php

マイクロソフトのビデオゲーム事業の収益は、2020年度第2四半期までに前年比で21%減少しました。同社は、ハードウェアの販売が鈍化していることと、2019年度の第2四半期が特に強かった(あるサードパーティタイトルが牽引)のが原因と見ています。
全体として、マイクロソフトのゲーム収益は、2019年12月31日で終える四半期で9億500万ドル減少しました。Xboxハードウェアの売上だけでも、前年比で43%減少しました。これは、Microsoftが販売するコンソールの数とXboxシステムの価格を下げることの両方の減少に拍車をかけています。

Xboxのコンテンツとサービスは、前年比2億9500万ドル、つまり11%減少しました。マイクロソフトは、自社のサブスクリプションサービス(Xbox Game Passだと思われる)の成長が、主にあるサードパーティタイトルが昨年の同じ四半期に高い水準を設定したという事実による低下を相殺するのに役立ったと言います。

収益に関しては、マイクロソフトのゲームビジネス(Windows、検索広告、Surface収益など)を内包する「More Personal Computing」カテゴリは、前年同期の130億ドルから132億ドルに増加しました。