(´;ω;`)みんな日本一を助けて


(1)経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、
10月の消費税率引き上げによる個人消費への影響に加えて、
米中貿易問題に関する動向や中東地域を巡る情勢など、海外諸国における政治リスクの高まりと
金融資本市場の変動等の影響により、先行き不透明な状態が続いております。


当社グループが所属するゲーム業界では、5G(第5世代移動通信システム)の普及を前に、
グーグルやマイクロソフトといったIT企業がクラウドゲームサービスへの参入を本格化させるなど、
当業界の構造にも新しい変化が生まれております。

当社グループは、このような経営環境の中、ビジョンである「Entertainment for All」の実現のため、
年齢にかかわらずすべての方にあらゆるエンターテインメント分野で楽しさを提供することを目標とし、
『商品戦略』『開発力向上』『人材育成』を中期経営戦略として取り組んでまいります。

当第3四半期連結累計期間における当社グループの状況は以下の通りです。


パッケージタイトルとしましては
、『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』、『じんるいのみなさまへ』、『真流行り神1・2パック』、『魔界戦記ディスガイア4 Return』を
発売いたしました。また、第4四半期に発売を予定しております、『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』、『英雄伝説 閃の軌跡
さらに、来期以降に発売を予定しております、『ボク姫PROJECT』、『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』につきましても開発を進めてまいりました。

スマートフォンゲームアプリとしましては、『夜廻』、『深夜廻』、『囲碁』、『将棋』、『リバーシ』、『麻雀』、『花札』、『トランプ Vol.1』の計8タイトルを配信いたしました。
また、長期メンテナンスが続いておりました『魔界戦記ディスガイアRPG』につきましても、改めて配信を開始いたしました。

その他におきましては、インターネット環境でゲームソフトを購入できるPlayStation Network
ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売、
北米・欧州・アジア地域に向けた国内で発売されたタイトルのローカライズ及び新規タイトルの開発・販売、関連商品のライセンスアウト、
他社タイトルの受託開発並びにカードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を引き続き行ってまいりました。


その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,302,998千円(前年同期比36.0%減)、
営業利益238,771千円(前年同期比61.6%減)、経常利益276,819千円(前年同期比58.7%減)、
親会社株主に帰属する四半期純利益162,209千円(前年同期比62.4%減)となりました。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120200212462562.pdf