静岡県議、ネットにマスク大量出品 「転売品でなく、問題ない」と主張【新型コロナ】

焼津市選出の諸田洋之県議(無所属)がインターネットオークションにマスクを大量に出品していたことが6日、分かった。
新型コロナウイルス感染拡大でマスクが品薄状態の中、入札で高値に釣り上がったケースもあった。

取引履歴や諸田氏の説明によると、諸田氏は2月半ばごろから医療用マスク2千枚セットなどを
40回以上にわたって出品し、1回当たり数万〜十数万円で落札されていた。

諸田氏は取材に対し、出品を認めた上で、出品したマスクは自分が仕事で仕入れた在庫品だと説明。
「転売品ではなく、問題ない」と主張した。落札額についても「出品時は1円からスタートしている。
落札は相場価格だ」と正当性を強調したが、「異なる見方もあるので」として
入札価格が74万円台になっていた医療用マスク2千枚セットなどの出品を6日、取り下げた。


県議でさえこれかい(´・ω・`)