・フランスの雑誌『60 Millions de Consommateurs(直訳:6,000万人の消費者)』が毎年選出している
「今年の最悪企業賞」が発表。SNCF(フランス国鉄)、FNAC(小売チェーン)、そして驚くべきことに、
日本企業の任天堂が選ばれた

・60 Millions de Consommateursは、任天堂のニンテンドースイッチを『最も壊れやすい製品』賞に選出。
この賞は、その年で消費者から最も苦情を発生させた製品に与えられる

・選出理由は、任天堂がニンテンドースイッチのJoy-Conドリフト問題を認識し、対応することに時間がかかっているため

・Joy-Conドリフト問題とは、ニンテンドースイッチのコントローラー『Joy-Con』のスティックが誤入力されたり、
触ってもいないのに勝手に入力されてしまう現象のこと。
さらにJoy-Conの修理費用に45ユーロを請求されることも問題となっている

・この技術的なエラーは世界中で騒ぎになっている