>>441
基本は1ウェーハ辺りの数(1枚から取れる半導体の数)×目標のクロックで動作する歩留まり率(例えば50%なら2個に1個は動作しない)を元にできた分をソニーが買い取るか、ウェーハ単位でソニーが買い取るかって判断になる。
もちろん不良ができた場合も想定して金額は決まるから、箱より性能低いのに金額は同じということもあり得る。

あくまで例だけど例えば
箱なら56CU(4箇所動作不良を許可)×低クロック(不良がなければほぼ動く)×1枚辺りの数(PS5のGPUより製造原価だけで25%増し)みたいな感じ。
PS5だと38CU(2箇所動作不良を許可)×高クロック(動くのはできたやつの3割)×1枚辺りの数(箱よりは多く取れる)
って感じで
GPUの性能は箱より低いのに、高クロックのせいで箱と同じ価格ぐらいになるか、高クロックで動くようにCSではあまりない400W以上の電源や水冷等でGPUは安いけどでかくてうるさくて電気代がかかるみたいな感じになる可能性もある。


そして選別外は低クロックの別製品として使われることもあるが、CSだと専用設計なので多分廃棄になる。