0276名無しさん必死だな (ワッチョイ 2f43-hMDj [58.3.171.108])
2020/05/30(土) 15:29:25.06ID:OVrVFAz+0https://news.yahoo.co.jp/articles/9d4dbc14951045601ba779f891b89ac97ffa5bac
コロナ禍という特殊な状況下で、スイッチが飛躍的に伸びた要因はいくつか考えられる。
まず挙げられるのは「ライトユーザーとの親和性の高さ」だろう。
ゲーム業界全体が増収増益の傾向にあるように、今は外出自粛で時間を持て余す人が増え、普段はあまりゲームをやらない層がゲームに手を出しやすい時期といえる。
ゲームに詳しい評論家のさやわか氏はこう指摘する。
「ゲーム初心者の『入り口』として、フレンドリーなゲームが求められるようになった」
その点、任天堂は『マリオパーティー』をはじめ、初心者や子どもを交えて遊べるような
「敷居の低さ」を重視してきた。家族や友人と気軽に楽しめるソフトを充実させてきたことは
ライトユーザーを取り込む上で大きな強みとなった。
一方のPS4は、年齢層の高いコアな男性ゲーマーを中心に支持を集めている。
『DARK SOULS』シリーズに代表されるように、スイッチと比べるとユーザーは高度な
アクション性を求める傾向が強い。
「こうした操作性の高いゲームは、新規ユーザーにとって手が伸びづらい。結果的に、
コロナ禍で生まれたライトユーザーや新規ユーザーは任天堂に流れていきました。
(ステイホームで)時間を持て余した人たちにとって手を出しやすいソフトが、スイッチでは『目の前にあった』のに比べ、PS4では見つけにくかったということでしょう」(同前)
「任天堂のソフトは、保護者の理解を得やすいような配慮が見られます」
そう話すのは、ゲームジャーナリストのジニ氏。先述したような小さな子どもでも楽しめる操作性のよさに加え、「暴力的な表現がないことも大きい」と語る。
「リアルさを追求したプレステでは、ゲーム内で血が流れるソフトが多数ありますが、
ニンテンドーのソフトで血の流れる描写は見たことがありません。また、プレステの主力ソフトにはリアルな銃で殺し合うゲームも多くみられますが、
任天堂のソフトは銃の描写を忌避する傾向が強い」