理由4:サードパーティーは高性能ゲーム開発に限界が来ている


ゲームハードの性能向上に伴って、ソフト開発費は大幅に高騰しており、メーカーの経営はひっ迫しています。
これは海外の大手メーカーも例外ではなく「エレクトロニック・アーツ」「アクティビジョン」「Take-two」「Ubisoft」など、世界トップレベルのメーカーも赤字もしくは綱渡りの経営状況に陥っています


ユーザー側も高性能を求めているのかは疑問です。
PS4はノーマル版(29980円)に加えて、
性能がアップしたPS4Pro(39980円)も併売されています。
PS4Proはノーマル版と遊べるゲームは同じですが、
4K出力に対応しており、
より高精細なグラフィックでゲームを楽しめるようになっています。
ですがファミ通などの集計データを見ると、
週間販売台数はProよりもノーマル版の方が多い(2倍程度)です。つまり大多数のPS4ユーザーは性能の高さより
も値段の安さが重要と考えている事になります。
そんなユーザー層が、性能が上がっただけのPS5に魅力を感じるとは思えません。