『もののけ姫』米公開時、上映時間を45分カットするようワインスタインに脅されていた
https://news.yahoo.co.jp/articles/602a7da0867417b4c5b9b45a09cd3b43d3a98ca1

宮崎駿監督の名作アニメーション映画『もののけ姫』はアメリカでの公開時、
編集して上映時間を135分から90分にするようプロデューサーのハーヴェイ・
ワインスタインから脅されていたという。

ハリウッドの大物プロデューサーとして女性たちを食い物にし、現在、性的暴行
などで禁錮23年の刑に処されているワインスタインは、配給権を獲得した作品を
強引にカットしまくることでも悪名高かった。

1999年当時、ワインスタインの映画会社ミラマックスはディズニーの子会社で、
『もののけ姫』のアメリカ配給を担当していた。

もともとカットや編集はナシで公開するという約束だったものの、映画を観た
ワインスタインはアルパートに45分ぶんカットするよう要求してきたとのこと。
アルパートが「宮崎監督は納得しない」と言うとワインスタインは怒り狂い、
「もしおまえがこのクソ映画を彼にカットさせないなら、おまえをこのクソ業界で
二度と働けなくしてやる! わかったのか!? 二度とだぞ!!」と脅されたのだという。

アルパートとスタジオジブリはこの脅しに屈せず、『もののけ姫』はカットされることなく
米公開された。


ロジャー・コーマンみたいだね(´・ω・`)