https://wccftech.com/persona-4-golden-steam-edition-development-was-lead-by-atlus-japan/
今回のSteamでの『ペルソナ4 ゴールデン』のリリースは、
PCでのシリーズデビューを記念したもので、アトラスジャパンが開発をリードして移植を行ったことから、
シリーズ最後の作品としてSteamでのリリースとならない可能性が非常に高いと思われます。

ゲームのエンディングクレジットでは、
移植作品のディレクターはペルソナ3からシリーズのプログラマーを務めている
アトラスジャパンの矢島大輔氏であることが明らかになっています。
アートディレクターの東筋幸恵氏もアトラスジャパン出身で、
ペルソナ4とペルソナ5のインターフェースデザインを担当しています。
興味深いことに、実際の開発は日本のマルチプラットフォーム企業であるPreapp Partnersが担当しています。

日本の開発者がコンソールからPCへの移植に直接取り組んだという事実は、
ほとんどの移植は日本以外のチームが担当しているため、非常に珍しいことです。
これは、Atlus社がPCへの取り組みに本腰を入れていることを意味しており、
近い将来、このパブリッシャーからより多くのゲームがSteamでリリースされる可能性があります。