スペルバーグはレデェプレイヤー1にカルチャーのキャラを使いたくて
熱烈なオファーを出した。
しかし偉人は首を縦には振らなかった。
「カルチャーのキャラはファンみんなのものだ。私の一存では決められない。
ファン一人ひとりの心の中に自分だけにカルチャーキャラがいる。
みんなを満足させることができるキャラメイクは私にしかできないだろう」
スペルバーグは断られたにも関わらず、笑顔で帰っていったと言う。
その手には偉人のサインが入った飛龍の拳3が握られていた。