ドコモ、エムスリー、ソニーの3社で、新型コロナウイルス対策をはじめとする
医療機関・患者向けのICT・IoT活用における協業検討を開始
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/202005/20-0522/

第1弾としてVR・ARなどを活用した入院患者のバーチャル外出支援のトライアルを開始

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)とエムスリー株式会社(以下、エムスリー)、ソニー株式会社(以下、ソニー)は、医療機関・患者向けのICTやIoTの活用において協業検討を開始します。

現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、約9割※1の医療機関が入院患者との面会を制限しているとされており、患者は家族や友人と直接会うことが困難な状況にあります。
また、医療現場においても、患者との接触回数の軽減を行いながらも、健康状態のモニタリングや必要な医療の提供を行う必要があり、ICTやIoTを活用した遠隔技術の導入がより一層求められています。
このたび、通信事業を展開するドコモと、医療領域でのIT活用を推進してきたエムスリー、IoTやVR・ARに関する技術を有するソニーが共同で、医療領域における課題に対して、ICTやIoTを活用した協業に向け検討することに合意しました。