ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は7月25日、
蒙古襲来をテーマとしたオープンワールドゲーム、
「ゴースト・オブ・ツシマ」の全世界累計実売本数が、
発売から3日間で240万本を突破した事を発表しました。
プレイステーションの公式ツイッターによると、
SIEが発売した、続編ではない完全新規のPS4用ソフトとして、
過去最速を記録しているそうです。

中略

記事は、過去に武士道が日本の軍事文化の中で利用されたことに触れ、
その上で「歴史修正主義」で「超保守的な」安倍政権を批判。
自民党の依頼で安倍首相を侍に見立てたイラストが制作された件の他、
教科書問題、森友学園、日本会議、靖国参拝など、
ゲームとは無関係と思われる内容が続き、その後、
安倍政権が民族主義的感情、外国人嫌いの感情を煽り続けた結果、
今月5日に行われた東京都知事選において、
日本第一党の桜井誠氏が約18万票を獲得したと指摘しています。

また「大日本帝国が利用した武士道」を残す事は、
現在の歴史修正主義者たちによって推進されているため、
今も武士道は日本の帝国主義者の信条と深く結びついており、
両者を分離する事は困難になってきたと指摘。

さらに映画「ラストサムライ」に登場する侍については、
「高貴な集団」と理想化された誤った描き方がされていたとするなど、
記事は侍や武士道が美化される事に対して一貫して批判的。
侍の人気の高まりへの焦燥感や危機感が通奏低音になっています。

https://www.po●lygon.com/2020/7/23/21333631/ghost-of-tsus●hima-kur●osawa-films-sam●urai-japan-abe-politi●cs
http://kaigain●ohannoub●log.blog55.fc2.com/blog-entry-3522.html