https://news.yahoo.co.jp/articles/95e9bd8daf8395d83d4e3b024242735712a8b7ce
9月18日より予約販売の受け付けが始まったソニーの次世代ゲーム機「PlayStation 5(プレイステーション5)。
だが、先着順で予約できるECサイトでは定価の数倍もの価格で転売する“転売ヤー”が現れるなど、早くも争奪戦が過熱している。
果たして有効な防止策はないのか──。エース経済研究所シニアアナリストの安田秀樹氏がレポートする。



今は需要が強いように見えるが、国内ではそれほど大きくないと考えている。
なぜなら、国内の29歳以下のテレビ普及率は2010年代に入ってから顕著に下がっており、もはやテレビに繋げる据え置きゲーム機は残念ながら陳腐化しているのである。
しかも、PS5は過去のゲーム機を見ても、最大級のサイズである。
居住スペースに制約がある日本にマッチしているようには思えない。
供給、需要面を見ても、少なくとも国内では早急に供給が需要にミートするだろうと、エース経済研究所では考えている。