Nintendo Switchコントローラー・Joy-Conのスティックがプレイヤーの意図と無関なく動いてしまう「ドリフト」現象が数多く発生しており、米国カリフォルニア州では、消費者詐欺法違反、過失不実表示、黙示的保証違反だとして集団訴訟に発展している。

事態を重く見た任天堂は、手をこまねいているばかりではなく、精度を向上させてドリフトが起こりにくくするアップデートも提供している。
アップデートによって精度が高まり、ドリフト問題が解消する場合があるという。

最後の手段に「自分で修理」
保証の対象にならず、買い換えるのは費用がかかるし、訴訟を起こすのも手間がかかる。
独自に修理をしようとすると、保証の対象外になってしまう可能性もあるので、これは最後の手段ととらえるのが賢明だろう。

同メディアの調査で、ほとんど全ての人が一時的にドリフト問題を抱えていることが分かった。任天堂の他のハードウェアがこれほどすぐに故障したことはないという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/00f760c0645c28c88aff2549b07d3d314bb53c05