https://playstationvr.hateblo.jp/entry/2020/03/28/022734

> まず、RDNA2テクノロジーをベースにしたカスタムAMD GPUがあります。これは、AMDがRDNA2向けのテクノロジーを継続的に改善し、改訂していることを意味します。
> 大まかに言えば、GPUを設計することで消費電力を削減し、GPUを最適化してパフォーマンスを向上させ、より高度な機能セットを新たに追加することで、必要な場所に近いところにデータを配置していました。
> しかし、私たちの機能セットは柔軟性が豊かでした、つまりPlayStationには独自のニーズがあって、それがAMDのロードマップに反映される可能性があるのです。
> そこでコラボレーションが生まれました。
> 広く役立つと思われるコンセプトをAMDに持ち込めば、それがRDNAに採用される可能性があり、PC GPUを含め、広く使用することができるようになります。
> 私が話していたGPUキャッシュスクラバーのように、私たちが達成しようとしていることに対して十分に具体的なアイデアであれば、それらは最終的に私たちのためだけのものです。
> コンソールの発売とほぼ同時期に、同じようなディスクリートGPU(編者注:単体のグラフィックカード)がPCカードとして発売されるとしたら、それはAMDとのコラボレーションが成功したことを意味します。


PlayStationには独自のニーズがあって、それがAMDのロードマップに反映される可能性があるのです。  ←  ロードマップに反映されませんでした

広く役立つと思われるコンセプトをAMDに持ち込めば、それがRDNAに採用される可能性があり、PC GPUを含め、広く使用することができるようになります。  ←  採用されませんでした

コンソールの発売とほぼ同時期に、同じようなディスクリートGPUがPCカードとして発売されるとしたら、それはAMDとのコラボレーションが成功したことを意味します。  ←  発売されませんでした