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「南国少年パプワくん」「ドラゴンクエスト4コママンガ劇場」などの作品で知られる漫画家の柴田亜美(53歳)が、
11月1日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。大人気のマンガ「鬼滅の刃」を発掘した編集者は自分の担当だったと明かした。

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」も好調な「鬼滅の刃」の話題となり、
少年誌で連載をしていた柴田に意見を求めると、柴田は
「実は『鬼滅』を発掘した編集者の片山君って、私の担当さんなんですよ。
6年近く前に『今、1人新人に連載させようと思ってアパートを探してるんです』って言って。
『先生、この子です、見てください』と言ってスマホを見たんですよ。
そしたらその時はすごい独特な絵柄の子だったから、マニア受けはするだろうって正直思ってて。
ヒットすればいいねと言ってたら、すごい心配ご無用で。
今のこの大ヒットは片山君自身『狐につままれたようだ』と言っててほんとにヒットって分からないんですよ」とエピソードを語る。

さらに柴田は「片山君がすごいのは『呪術廻戦』を発掘した子なんですよ。
『呪術』も今、重版がきててってうれしそうにしゃべってて。
結局、片山君がヒットさせ切れなかった作家は私だけなんですよ」とオチをつけながら編集者の実力も賞賛した。

https://article.yahoo.co.jp/detail/3af2472f9c004a1e031d88702aca127bd9598a47