>>811
Series X のパフォーマンス設計自体、Xbox One X で 4K@30fps だったものを 4K@60fps に引き上げる、そのためにシェーダ性能は6TFLOPSの倍の12TFLOPSが要るという始まりで (Xbox Wire 参照)、しかしそれをそのままやってしまうとフレームレートは倍にはなるが見た目がなんも変わらんということになってしまう。

特に Xbox One 世代のタイトルを Series X に Optimize する場合、SSD を前提としたI/O周りやサンプラーフィードバックストリーミングはI/O設計やレンダリングパイプラインをがらりと変えないと使えないので、どうしても前世代の設計のまま、単純にGPUの馬力が増えた部分を使った勝負になると思われ、となるとビジュアル設定レベルを引き上げてリッチにする方向しかないのではないかと。(あとはレイトレを付け加えるか)

これが Series X 専用設計になれば全ての機能とパワーが使えるので、ビジュアルを次世代らしくリッチにしつつも4K@60fps をターゲットにするのはそんなに無理ではないと思う。