ファッキュー阪神

「孝介から電話が来て『球団から呼ばれて、今シーズン限りでって言われました』と。『8年間やって、たった10分で話が終わりました』って。本人は笑ってたけど、内心は悔しかったはず」とクビ≠宣告された愛弟子の胸中を思いやった。

 一方で、別の感情もこみあげてきたという。2013年にメジャーから日本球界に復帰する形で阪神に入団した福留は確かに、生え抜きではない「外様」出身だが、近年のチームの屋台骨を担ったことには変わりはない。
そんな功労者に、あまりにも球団の対応はドライすぎるのでは? という思いだ。

「去年も鳥谷の騒動があって結局、退団したけど、もうちょっと気持ちよく、ユニホームを脱ぐことができないものかと。孝介もこのままなら、一軍に上がることなく終わる。
甲子園のファンに阪神の選手として、最後の姿を見せることもかなわないの? と。ちょっと、冷たすぎる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3eeb7723427405ccf31d4a8831db08a64d868da7