ゲームエイジ総研は、PS5とXbox Series X|Sの購入意向や次世代機に期待することなどについての調査結果を発表しました。

調査によると、PS5の購入意向者は6.3%。内訳は「すでに予約した」が0.6%、「購入する予定」が5.7%となっています。「購入を検討中」は15%となりました。一方、Xbox Series X|Sの購入意向者は0.9%。内訳は「すでに予約した」が0.1%、「購入する予定」が0.8%、「購入を検討中」は3%となりました。

PS5で最も購入意向が高いのは40代男性で20.9%、Xbox Series X|Sの購入意向が最も高いのは10代の男性17.9%という結果となり年代に違いが見られます。

購入意向者が次世代機に期待していることは「きれいなグラフィックとスムーズな動作」(男性/40歳)「既存のゲーム機よりも更に良くなった映像美」(女性/33歳)「ロード時間が短縮され快適にゲームを楽しめるとよいと思う。」(男性/37歳)「円滑なローディング」(女性/46歳)というように、グラフィックの向上とロード時間の短縮に期待が寄せられているようです。

購入しない理由では、「やってみたいゲームソフトがどちらもまだ無いから」(男性/39歳)「やりたいゲームがないから」(女性/17歳)というタイトルが十分そろってないことが多い回答となっています。また「ゲームはPCで遊ぶから」(女性/29歳)「ゲーミングPCを持っているのでわざわざゲーム専用機買う意味がないので」(男性/50歳)など、PCでゲームをプレイする層が多くなっていることも窺えたとのことです。

調査対象:全国10代〜50代の男女で何らかのゲームをプレイしている人
サンプル数:2,963
調査時期:2020年11月
調査手法:インターネット調査

https://www.gamespark.jp/article/2020/11/19/103991.html