ゲームの流通は
メーカー → 販売元 → 小売 
が基本。この販売元はカプコンやスクエニ、任天堂やSIEなんかは自前でやる。ファルコムや日本一、マーベラス、アクアプラスみたいな有象無象の中小サードは他の大手にぶら下がって流通網を間借りしてる。

なんだけど海外だと中小でも自前で小売に卸して売ってもらうパターンが多い。法律上小売の立場は強くて返品も聞くし値下げ要求されたら抗えない。

んで、任天堂が間に入ってかわりに小売に売りましょうってのが例の買取保証。マージンは取られるけどすげー数の注文が来たし、助かった! って話ね。んで、任天堂がSwitch版ガンガン売ってくれるならPS4版の返品リスク上がりそうだから、ダウンロードオンリーにするか、ってわけだ。