Xbox series XがTFLOPS高いのに性能がPS5と同等な理由を開発者が解説。


>1SE-2SA,1SA-16ROP,1SA-10CU(5WGP)がAMD-RDNAの基本設計
>RX6800は冗長性確保で豪快にSE丸々一個潰してる。
>6800XTは8CU(4WGP)潰してる
>フルスペック版はRX6900XTで3つは同じ519mm2のダイ

>Xbox series Xは何故か1SA-14CU(7WGP)で設計しててr/AMDでも話題になった
>HotChipsのスライド見れば分かるが14CU,12CU(1WGP潰し),14CU,12CUで52CU
>見かけのTFlopsは増やせる

>ただ1SAにぶら下がってるCUが多すぎると高クロックで回らないのが致命的
>CUだけ増やしてもROP,1SAのL1キャッシュ,1SEのL2キャッシュの量は一緒で非効率

>略語だがSEはシェーダーエンジンでSAはシェーダーアレイ
>Pixel FillrateはROP*クロック、FP32TFlopsはRDNAの場合2*CU*64*クロックで計算できる