鹿児島県霧島市の養豚場の関係者が、飼育中の豚が盗まれたとして県警に被害届を出し、県警が窃盗容疑で調べていることが分かった。

県警や県によると、この養豚場は約600頭の豚を飼育。
このうち約40頭が10月下旬から11月にかけて姿を消したとして、同月中旬に霧島署に被害を届け出たという。

今年6月以降、北関東では豚や牛など家畜の盗難が相次いでいる。
県は26日、県内の市町村や農協などに対し、農場周辺の不審な車や人に注意するよう呼びかける文書を出した。

https://www.asahi.com/articles/ASNCW732NNCWTLTB002.html