今週、あつまれどうぶつの森が発売1周年を迎えるが
任天堂がこれに合わせ同作が如何に巨大な成功を収めたかを改めて発表した。

今作は世界中で圧倒的な人気となっており
しかも同社の声明によれば今もなお強い勢いを持続しているらしい。
このゲームは欧州で最も売れ行きの良い作品であり、彼らの発表によると
その販売本数はパッケージソフトと配信版を合わせれば700万本を超えているのだ。

それだけではない。
どうぶつの森は昨年12月31日時点で全世界3118万本も販売されていて
これは2020年のSwitchのハード販売台数(2730万台)すら上回っているのである。

当然のことながら任天堂オブヨーロッパのステファン・ボール社長は
この結果に大いに満足しているようで以下のような発言を残していた。

「あつまれどうぶつの森が欧州の多くのプレイヤーに好評をいただいていることに感謝いたします。
 このシリーズは欧州で長く支持されている作品であり、その継続的な成功はファンの愛情があったからに
 ほかなりません」

あつまれどうぶつの森はの売上は既に3DSで発売された前作の累計販売数(1200万本)の
3倍近い数字を記録している。
今週および来週にはアップデートも予定されているため、その人気は引き続き高い水準で動き
先行きも上々なものとなるに違いないだろう。
今作には多くのファンが存在しているため、任天堂が継続したイベントを開催するのも納得である。
https://nintendowire.com/news/2021/03/16/animal-crossing-new-horizons-is-now-europes-fastest-selling-game-ever-with-7-million-copies-sold/