――今回はコメディ的な要素が入ってきていますね?

ジョセフ はい。ほとんどロマンティック・コメディのような部分がありますね。これは先程言ったように新しいものを模索する中で、ゲームであまりやられていないテイストだったということもあります。あまりちゃんと取り組んだことがないものというのはもちろんそれだけ大変なんですけど、「できるんだったらやらない理由ないじゃん? 楽せずやってみようぜ」って思うんですよ。

 ゲームのメカニズムを毎回変えてみてユニークなプレイ感を狙うのも同じようなものです。自分は任天堂の大ファンなんですが、このゲームを遊んでもらえば任天堂のゲームへの愛を感じてもらえると思います。

(中略)
――では最後に日本のゲーマーに。

ジョセフ 日本は大好きなんですよ! 可能になったらすぐに行きたいぐらいだし、新型コロナが落ち着きそうな来年あたり行けないかプランを練ってるぐらいなんですよ。日本が好きなのはずっと任天堂ファンということもありますね。任天堂を訪れることが出来たらすごくいいなぁ……。

 そして日本の皆さんが本作を遊んでくれるのを楽しみにしています。西洋のゲームがいつも受け入れられるわけではないというのはわかっているんですけども、このゲームがうまくいくといいと願っています。任天堂のゲームが好きなら、遊んでもらえれば近い部分が入っているのを感じてくれると思うので。

https://s.famitsu.com/news/202103/25216508.html