任天堂資料館、京都の宇治小倉に開設を発表。過去の任天堂商品の展示と体験ができる施設として2023年度の開設を予定
https://www.famitsu.com/news/202106/02222448.html

任天堂は、任天堂が過去に発売した商品を展示する資料館“任天堂資料館(仮称)”を、2023年度(2024年3月期)に京都の宇治小倉に開設することを発表した。
“任天堂資料館(仮称)”は、任天堂がこれまでに発売した商品を展示し、実際に来場者が体験を行える観光施設となるもの。
施設は、過去にトランプ、花札の製造や、ゲーム機の修理業務を行ってきた任天堂の宇治小倉工場の用地、および、建屋利用が使われる。
任天堂として、これまでに発売された商品を展示する資料館の設置を検討していたが、近鉄小倉駅周辺の活性化を図る京都の宇治市からも要望があったようだ。
古くは花札、トランプ、テレビゲーム機としても、ファミコン以前のカラーテレビゲーム15、ゲーム&ウオッチなど、さまざまな商品を展開してきた任天堂だけに、展示だけでも見応えのあるものになりそうだ。