半導体は不安定な物質であり、少しでも不純物が混ざるとその影響を受けて性質が変わってしまう

かつて技術者達は少しでも不純物の混ざっていない半導体を作ろうと必死になっていた

しかしここで天才(なんと日本人)が発想の逆転をする
「なら一定の割合で不純物を混ぜ込めば安定した性質のものを作り出せるのではないか?」
そうして生まれたのがPN半導体であり、現在ので電気回路の基礎となっているのさ