異常な人口減少で韓国は「消滅」する?
2021年07月09日(金)16時11分

<出生率が「1」を下回るのは戦争などよほどの異常事態といわれるが、韓国ではその「異常事態」が3年続いて回復の兆しが見えない>

韓国の合計特殊出生率(以下、出生率)の低下が止まらない。韓国の2020年の出生率は0.84(暫定)で、2019年の0.92を大きく下回る見通しだ。 出生率が1を下回るのは3年連続のことで、0.84は歴代最低値だ。韓国の出生率はOECD平均1.61(2019年)を大きく下回り、OECD加盟国の中で最も低い。
https://www.newsweekjapan.jp/kim_m/49aabe6d58ccfefe78210f61c681c2bc05e04144.png
https://www.newsweekjapan.jp/kim_m/c5f3c0f622fd5148491afa8833d8b76ba210af9a.png
https://www.newsweekjapan.jp/kim_m/2021/07/post-41.php