GENDA SEGA Entertainmentは7月21日(水)、同社が運営するセガ秋葉原3号館の6階にレトロゲーム専門フロア「RETRO:G(レトロジー)」をオープンした。

 セガ秋葉原3号館では、これまでもレトロゲームを取り扱っていたが「アーケードゲーム全盛期の熱量とゲームが体感できる場所」をコンセプトに大幅にパワーアップしたとのこと。
 フロア名になっている「RETRO:G」はRetroとTrilogyを融合させた造語で、ゲーセン文化を後世まで繋いでいきたいという強い気持ちを込めており、「G」の文字にはGrobalやGroove、運営するGENDA SEGA tertainmentの3つの意味がかかっているとのことだ。

 公式ページでは、「何ごとにも代えがたい、あの熱量。それを与えてくれた、たくさんのゲームたち」と現代に懐かしい思い出を蘇らせる同施設のコンセプトを伝える文章や、設置されているタイトルのラインナップ、さらに店内を擬似的に見て回ることができる3DSpaceがチェックできる。

 設置されているタイトルは世界最古のアーケードゲームである『コンピュータースペース』や、アタリの『ポン』、『ドンキーコング』のテーブル筐体など多岐に渡る。

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