Twitter、返信に「反対票」をつける手段をテスト

 Twitterが、返信に「賛成票」(upvote)または「反対票」(downvote)をつける手段をテストしていることを明らかにした。ユーザーがどのような意見を関連性が高いとみなすかを理解するための取り組みの一環だという。

 この新しいアイコンを見つけたTwitterユーザーは、サムアップ(親指を上に向けたジェスチャー)やサムダウン(親指を下に向けたジェスチャー)のボタンなど、新しい機能のデザインがどのようなものかをツイートしている。

 ユーザーが気に入らない投稿に反対票をつける手段を提供することで、ソーシャルメディアに多少の礼儀正しさを生じさせる手段となる可能性があるとの見方もある。俳優で、ハイテクなどに投資しているAshton Kutcher氏は最近、「よくないね」ボタンを追加すれば、ソーシャルメディアで悪質なコメントを減らすことにつながる可能性があると米CNETのRoger Cheng記者に話した。

japan.cnet.com/article/35174310/