ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の社内組織である『PlayStation Studios』の統括責任者が、以前から噂されていた日本軽視≠否定。しかし日本のゲーマーにとっては納得のいく説明ではなかったようで、ツッコミの声が殺到している。


現在波紋を呼んでいるのは、『PlayStation Studios』の統括責任者であるHermen Hulst氏の発言。海外メディア『Game Informer』のインタビューにおいて、Hulst氏は日本との関わりについて「私たちはある意味でまだ日本企業であると言えます」「我々は日本のゲームが大好きです」などとコメント。『フロム・ソフトウェア』や『コジマプロダクション』といった日本のスタジオと協力してきた事例を挙げ、日本のゲーム業界を重視している旨を明かした。

しかしある意味で≠ニいう含みを持たせた言い方がいけなかったのか、ネット上では《ある意味ってどういうこと?》《ある意味も何も普通に日本の企業じゃないの?》《日本企業なら「ある意味で日本企業」なんて言い方はしないよね》《ある意味ではとか言ってる時点で完全に軽視してる》《もう日本捨てる言うてるやん》《ある意味で? どんな意味だ?》といった声が。「日本企業である」と断言してしまえば、ここまで突っ込まれることはなかったように思うのだが…。

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