今年度も営業利益はSIEを圧倒するだろう

任天堂スイッチ有機ELモデルが英国で非常に強い立ち上がりとなったことが判明した。
というのも、先週の同機種の週間販売台数がSwitch史上14番目に高い記録となったのである。

上位13週はいずれも年末商戦最盛期かブラックフライデー、
あるいはハード発売日(それは4番目に高い数字となっている)のみであり、
これが如何に強い出足かを証明するものとなるだろう。

また、この結果は同時にSwitch Liteを上回ったことも意味している。
携帯機特化型の同機が発売された時の週間売上はハード史上57番目にすぎず比較的緩やかな
スタートだったからだ。

さらにスイッチライトはここまでハード全体の20%を占める売り上げにすぎないのだが
有機EL版は今週の同機種の売上の70%をシェアしているのである。
しかも僅か一週間の販売で既に今年のスイッチの7%の売上を有してきたのだ。

ちなみに週間販売台数で任天堂スイッチを分析した場合
1位が19年のブラックフライデーで2位が18年、3位もやはり20年のそれが続いている。
有機EL版はメトロイドドレッドと同時に発売されたもので
このソフトも好調な売り上げを記録していた。今作もまたシリーズ史上最高の初週売上となったのである。
https://www.gamesindustry.biz/articles/2021-10-13-nintendo-switch-oled-uk-launch-significantly-bigger-than-switch-lite