任天堂の新型Switch、国内販売は3日間で13.8万台
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF14DEF0U1A011C2000000/

ゲーム情報誌「ファミ通」は14日、任天堂が8日から販売を始めた「ニンテンドースイッチ」の新型機の発売3日間の国内販売台数
(速報・推定値)が13万8409台だったと発表した。新型機の大半は抽選方式で販売された。需要に供給が追いついていない状況で、
今後もしばらく品薄が続くとみられる。新型機は画面に有機ELディスプレーを採用したのが特徴で、画面サイズも6.2型
から7型に拡大した。希望小売価格は従来機より約5千円高い3万7980円。
ファミ通によると2017年3月発売の従来機の
当初3日間の販売台数は33万637台、19年9月発売の携帯専用機「ライト」は同17万7936台だった。

エース経済研究所の安田秀樹氏は新型機の3日間の販売に関して「5年目のハードとしては、かなり健闘した数字」と
評価する一方で、半導体不足などを背景に「必要な量を作り切れていない」として今後も供給不足が続くと予測する。