ゲーム会社カイロソフト、パートナーの中国パブリッシャーを告発。
コード盗用や契約料不払いなど、被害を明かす
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20211021-179800/
国内デベロッパーのカイロソフトは10月16日、ゲーム配信プラットフォームTapTap
にて中国国内ユーザー向けに公開状をリリースした。
突如としてカイロソフトから許諾されていない作品である『常夏プールパレス』の
中国国内向け事前登録を開始。
最終的には、カイロソフトへの契約料の支払い拒否にまで至ったという。
さらにカイロソフト作品に似通ったシミュレーションゲームを公開。これら作品は
カイロソフトから提供したコードを流用した“コピー作品”だという。
カイロソフトは2018年9月、公式に契約打ち切りを勧告していたという。しかし、
識君側はこの勧告を無視していたとのこと。一部の契約料を除いては売上金
などの振り込みも一切なされていないそうだ。また、今回の公開状はTapTap
フォーラム上で何度も削除される憂き目に遭っている。
今回の一件は、中国展開にあたっての高いハードルが招いた事態ともいえる。

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