テストは、段階を分けて耐久度がどのくらいあるのかが試されており、ニンテンドースイッチの有機ELスクリーンは、2つ目の負荷の段階で既に傷が付く状態になることが案内されています。

 よって、わりと簡単に傷が付くとも言えるので、そのままの状態で使用することは非推奨であり、何らかの保護フィルムを張って使うようにすべきという結論が出されています。

 ちなみに、ニンテンドースイッチの有機ELスクリーンが簡単に傷つくのは、表面に飛散防止用のフィルムが張ってあるからです。

 そして、その飛散防止用のフィルムを剥がせば元に戻るとも言えなくもないのですが、簡単には剥がせず、また、これを剥がすことは任天堂公式から非推奨とされているので、その上から市販の何らかの保護フィルムを張って使うようにしましょう。

 今回の耐久度のテストでは、炎に触れさせるテストも行われており、これを行うと、変色することも紹介されています。

 そして、ジョイコンなどをガリガリすると、こちらも当然ながらすぐに傷が付く状態になります。

 なお、有機ELスクリーン搭載のiPhone 13 Proの場合は、表面に飛散防止用のフィルムがないこともあり、この撮影者が独自に定める負荷で、7ぐらいまでは傷が付かないようです。

 また、炎に触れさせる状態にしても、ライターの炎ぐらいでは変色しないことも紹介されています。