■兼近、問題点を指摘「『告知かい!』の例はそれ」
兼近さんは「要は102巻から俺らは見始めて、過去を追ったり、102巻から聞くワードとかで過去のことを知って、構築されてんすよ。でも、テレビっていう物語は最初から始まってて。で、俺らは今、多分140巻とか160巻くらいでいってるから、そこから見始めた人って、おもろくなかったりするんすよ」と続けます。

「それこそ『告知かい!』の例はそれで、途中で『告知かい!』を色々こねくり回して、みんな知ってるネタみたいにしてるけど…今子どもの人たちは、意味分かんないんすよ。だからどんどんテレビがね、落ちぶれちゃうんだよ。1巻から見てない人たちを無視してる…」と語った兼近さん。

松陰寺さんは「そうか、ちゃんと説明しなきゃいけないもんね」と納得し「いい話…!」と声をあげました。