基本的にサブカルの体制がどんどん変わってるのに
PSの根本的な認識がヲタクはガンダムとOVAの時代からそこまでアプデされてない感じ
なんか2002年頃の状態で半ば固定化されて今に至ってしまった感じ
この辺はガンダムも似たような感じがある不思議
ガンダムは他のコンテンツと比較すると色々面白いんだけどね

なんか大きく体勢が変わる年が何度かあって、その都度一斉に既存コンテンツが古いコンテンツに入ってる感じ
でもって脱出できるやつと出来ない奴に分かれる感じ
少なくともサブカルは平成元年(宮崎勤)、96年前後(震災、PS、日本ゲーム市場のピーク、ポケモン、たまごっち)、00年(ネット普及、トレカ等)
05〜09年(動画サイト、携帯機等)、11年(震災、スマホ等)といろいろあった

あと最近だと原因は不明だが16年頃から言葉に出来ない小規模な変化が見える
例えばシン・ゴジラ以降の「ある程度マニアックなサブカル系映画のヒット」の連発なんかは原因がはっきりわからん、鬼滅もこのライン
ドラクエなんかはユアストで見事にこの流れに逆行する内容を出してしまった感じ
考え方的にはシンゴジとユアストは20年前ならある意味ユアストの方が正しい考え方してた、20年で逆転した感じがある
TV層の一般人に媚びすぎてゲームやるようなそれなりにヲタでネットなライト層の目線を捨てた作品が
その一般人の感性よりやや踏み込んだ作品に負けたという事件
愛のない作品はもはやマニアヲタク以外にもだんだん受け入れられなくなってきてると感じた
名探偵ピカチュウが成功したのは内容がファン目線でもしっかりしてた部分が大きい
アレがIPの読み込みが甘い典型的な実写(DBみたいな感じ)だったらまずアメリカで炎上してたと思うわ

任天堂はそれなりにこの変化に対応してるけど、PSは未だに02年引きずってるせいかイマイチ対応できてない感じ