神奈川県大和市の自称看護助手の上田綾乃容疑者(42)は2019年8月、自宅で次男の雄大さん(当時7)の口や鼻を塞いで窒息させ殺害した疑いが持たれている。

当時、上田容疑者が「息子が胸が痛いと言っている」などと119番通報していた。搬送先の病院が警察に通報し、事件が発覚したということだ。

また、上田容疑者にはほかに3人の子どもがいたが、2002年から2015年の間に3人とも死亡していたことが捜査関係者への取材でわかった。

警察はほかの子どもの死亡した経緯についても調べている。取り調べに対し上田容疑者は「何もしてないです」と容疑を否認している。(ANNニュース)