イラク戦争の時は、まず明白にイラクには問題あって、それは国際社会で合意された前提だったんだよ

イラクは、核兵器を開発してるような「匂わせ」をやっていた
(核兵器は、持ってるかも、と思わせるだけで効果あるから)
イラクは湾岸戦争終結時に結んだ条約で大量破壊兵器を持たないと約束しており、
正面切って聞かれれば「核兵器は持ってない」と答えるが、
一方国連の核査察は妨害して調べさせない、ということを延々やっていた

それで、これ以上核査察妨害するなら大変なことになるぞ、っていう最終警告的決議がが国連安保理から出される(1998年)
そのあと、最終警告を与えたにもかかわらず、まだ査察を妨害している、という確認の決議もしている(2002年)

アメリカの公式見解としては、この国連安保理決議が開戦の根拠である、ということ