ロシア国防省は3日、ウクライナの首都キーウ近郊でロシア軍の撤退後に見つかった多数の市民の遺体について、
関与を否定する声明を発表しました。

ウクライナの首都キーウ近郊で多数の市民の遺体が見つかったとしてウクライナ側が「大量虐殺だ」と
指摘していることを受け、ロシア国防省は声明で、「ロシア軍が犯罪を犯したとして、ウクライナが
公開した画像や映像は挑発行為に過ぎない」と反論し関与を否定しました。

ロシア国防省は「ロシア軍の管理下では地元住民は誰一人暴力行為を受けなかった」としたうえで、
画像や映像は「ウクライナが西側メディアのために制作した作品であることが確認された」と主張しています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6011225.html