藤子Fは天才だったけど藤子Aは凡才だったよね。実際Aの漫画はつまらんかった
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お前らの日常を描いた毎日が日曜日のマンガもあったな >>84
海の王子(サンデー、初の週刊連載)は完全に合作だとコンビ解消後もF&Aが言ってたのに、藤子F全集に入ってFのモノになってるのは何で? なんでかわかんないけどAキャラってナチュラルに性格悪いキャラ多いよな
意図してないところで妙に生々しいというか ドラえもん道具出してよってのび太がお願いした時「また君は、自分の力で何とかしなきゃダメでしょ」って
言うのがドラえもん。それに対してハットリくんは割とケンイチを甘やかす。多少渋っても割とすぐに協力してくれる
そもそも論としてドラえもんは基本のび太視点で話が進み、道具とかを使って結果騒動が起こったりするのが基本プロット
対してハットリくんはハットリくん視点で話が進みどうやってケンイチとかを助けるか? その過程の方がどちらかと言えば主題
この辺F先生とA先生の作風の違いが凄く出てると思う まあ正直言ってFやドラえもんが無かったら残ってなかったであろうってのは思うな
A単体だったら恐らく生き残れなかった
一応言っとくと俺はプロゴルファー猿はかなり好きだが
やっぱあれも藤子不二雄って名前で生き残ってる感は強い
それ無しで猿が50年生き残れたかと言われたらそこまでの漫画では無かったと思うし 笑うせえるすまん はある意味大人版ドラえもんと言うテイストがあるけれども
ドラえもんって基本的に教訓めいてて、悪い事をすれば悪い報いがあるよ的な因果応報的であったりするんだけど
笑うせえるすまん って別にそんなに悪い事してない主人公が唐突に酷い目にあったりするんだよなw
因果応報もクソもねえよ、酷い時には酷い目に合うんだよっていう。この辺考え方の違いが凄くあるなと >>87
全集の合作(オバケのQ太郎、海の王子、ユートピア等)は藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐ両氏のクレジットが入ってる
新オバケのQ太郎は関わっている割合が少ないからか藤子・F・不二雄のみになっている プロゴルファー猿はトンデモだけど作者がゴルフ好きで真剣に描いてるの伝わってくる A最大の功績は恐らくプロゴルファー猿
業界初のゴルフマンガでしかもヒットさせてるので >>89
ハットリくんのヒロインの夢子とかも基本的にビッチだしなあ
ケンイチ・ケムマキが自分に気があるのを知っててその気持ちを利用して思い通りに動かそうとしてるし
そして切り札的に「〇〇くん嫌い」って言葉が使用する。理想のヒロイン像として描かれてる静香と全然違うな
>>90
ファミコン版ハットリくんを作る時スタッフは最初ケムマキを敵として出そうとしてたがそれを聞いたA先生が
「ケムマキはハットリくんの友達なんだよね」って言った事でお助けキャラとして出すことになったというエピソードは割と好き >>96
いやいやまんが道だろ
自伝漫画の元祖にして未だに越えるもののない頂点だぞ >>99
そっちかなとも思ったんだけど
まんが道の前から漫画家自伝漫画ってつげ義春とか永島慎二とか
既に大家が何人もいたんで猿の方がよりエポックメイキングかなと思ったんで猿にした
漫画家自伝物ってジャンル的にはまんが道って結構後発だぞ? 有名人だとつのだじろう位しか
もう残ってないか?リアルトキワ荘組 あいしりそめしころにも面白かったけど
中途半端な感じで終わってたな…
その数年後、何故かSQで描いてたエッセイ漫画も
体力がないって事で終わったし、あいしり末期は
もう漫画描くのしんどかったんやろうな
年齢的に当たり前だけど ジョージ秋山も浮浪雲終わったらすぐだったしな
漫画家は描けなくなるともう難しいのかもしれん
冨樫は別として 全ての藤子不二雄漫画のヒロインの中で一番性格が悪いと言われてるハットリくんの夢子 ハットリくんと怪物とオバQ描いただけでも相当だと思うが
ただ作品評価となると、確かにFと比べてテーマ性とか個性や毒といった部分では
薄い印象があるな 藤子不二雄Fは短編集読んでる人と読んでない人でだいぶ印象や評価変わると思う
カンビュセスの籤とか流血鬼とか読むとマジですげえって思ってまう >>109
おれ逆にそっちの評価かなり低いんだよなあ
ぶっちゃけ劣化手塚にしかなってない
SFオタにありがちな善悪論で水ぶっかけてブラックなオチってのを繰り返してるだけだから
Fはやっぱそういうのを書きたいってのを子供のためだからって
抑制して抑制してってのが凄くいい味付けになってる
典型的な好きに描かせたらダメな人だと思った >>32
そりゃ一括大量消費するんだったら短編メインのF氏はどうしても弱くなる
ご本人が「6年続けられれば(小学生)読者が完全に入れ替わるからいくらでも続けられる
と言うくらいネタ使い回し上等の人だから重複も多々あるしね
単純にまんが道シリーズはF・A両氏合わせても屈指の傑作だというのもあるけどな >>113
これすげえよな
このシーンばっか有名だけど全部読んだ方がいい
読んだとき怖すぎて寒気したぞ
とにかく世間の目とか世間体ってのが怖くてしょうがなかった人だったんだろうなと思った >>79
4年前に1月半ほど東京出張した時、俺も週末に同じ事したなー
都区内パス使って目白駅から歩いたらしんどかった・・・
追加料金払ってでも西武線乗って駅の怪物くんメロディーを訊くべきだったかな まんが道は手塚がまだ踏んでいない場所に足跡残した感じで
当時めちゃくちゃ読み込んだ >>113
この時代はまだ土曜日休みじゃなかったんだよな >>113
コミュ障の引き籠りとか時代を先取りし過ぎてるな
まあ当時からそういうのは一定数いてそれが顕在化・増加して社会問題になっただけかもしれんし
同じく短編の「城」でも同じような要素あった >>118
つげ義春がそうだが
当時世間に全く馴染めない社会不適合者の陰鬱な日々
みたいな漫画はわりと流行ってたんだが
これはそれのA版なんだがその作品群の中でも相当出来の良い方 魔太郎とBJが一緒に載ってるチャンピオンって凄いな 笑うセールスマンは本当にきつかった
悪人所ない人が苦しめられてるのがとくにな >>120
チャンピオンは、手塚のBJと内山亜紀のロリコンものが同じ表紙に載っていたこともw まあ藤子不二雄は二人で手塚治虫みたいなものだからな
純粋な手塚治虫が藤子不二雄Fなら狂気の手塚治虫が藤子不二雄A
この二つの個性が同居したことで数々の名作が生まれたんだと思う 先生が亡くなられた自宅。
素敵な邸宅ね。
【日本を代表する漫画家】藤子不二雄A先生の自宅【画像】
https://jitakukoukai.com/?p=19117 コロコロ全盛期に買ってたから藤本ドラえもんは勿論、
藤子名義で同時に掲載してた我孫子漫画も全て大好きだった。
怪物くんが劇場版になった頃に読んでた記憶があるな。実写じゃなくて。
ってググったら40年前か。本当にお疲れ様でした。ご冥福をお祈りします。 >>113
はじめてみたけど読後感最悪ですごいな
ゲハのキチガイ全員に刺さる作品だろ F先生も結構ダーク寄りの作品書いてる事多いよな
劇画オバQとかね Aの漫画はハットリ君とか怪物くんみたいな作品でも暗い雰囲気が漂ってる
そのなんだか暗い雰囲気がまんが道にはピッタリハマってた >>103
つのだじろうはトキワ荘“通い組”
トキワ荘の連中と仲良いが住んではいない 笑うセールスマンとかは、深いようで浅いんだよな
スカっとジャパン的な奴だけど結局作者のこんな奴がイケすかないっていう奴をイジメ続けてるだけだから
大人になって観たらはぁ?バカじゃねーのって話多すぎる >>79
まんが道で散々描かれていた
足塚茂…もとい足塚不二夫のユートピアの中古価格が
日本での中古漫画の史上最高価格だっけ?
ン百万円するとか。 ハットリ君は海外人気というか
インドでの人気が高すぎて
割と最近まで新作アニメ作られてたな インドア派の漫画書くのが趣味の藤本さんよりゴルフ好き安孫子さんのアウトドア派の方が長生きした。僕はインドア派なので短命になるのかな 若き頃の石ノ森章太郎と赤塚不二夫は真面目な好青年であった
嘘だっ!!! まんが道で度々出ているラーメン松葉は現存している、ラーメン大好き小池さんのモデルになった人とAが好んで利用していた店であるが、ラーメンが好きなのはむしろA だったとのこと 売れる前のタモリが世話になったのは赤塚不二夫せんせーだったか Fのミノタウロスの皿ちっさい時に見てショックだった
笑ゥせぇるすまんは暗いけど特にトラウマなる様なことはなかった 魔太郎はなんとかして無規制版を出して欲しかった
遺族が金目当てになんでも許可するような人ならまだ救われるが アドセンスクリックお願いします
藤子F不二雄先生って狂気に満ちた作風をマイルドなキャラでオブラートしてた感じだったけど
藤子不二雄A先生は狂気むき出しだったから異様に見えるんだろうな
ヤバさ度合いではF先生の方が上だったのにw
アドセンスクリックお願いします >>135
ドラえもんとかは、のび太がこういう悪い事企むから最終的に痛い目に合うんですよって感じで
因果応報的なちょっと教訓めいた話になってる事が多いんだけど
笑うせえるすまん って最初から教訓もクソもねえよ、酷い目に合う時はどうしたって合うし
そもそも人間なんて所詮欲望には勝てない弱い生き物だろ っていう感じだな
両者の作風の違いと言うか、人間観の違いが見て取れる >>151
のび太の魔界大冒険で、序盤に出て来た謎の石像が実は…
って言う伏線の張り方は最所読んだ時「すげえ」って感動すら覚えたなあ >>152
竜の騎士世代ワイ
最後の聖域のとこでへーってなった イメージとして安孫子さんのが藤本さんより性格悪い。会ったこと無いのでただのイメージです >>85
は?
コミック全部読んでれば明らかに作画が違う話が有るのは誰でも知ってるだろエアプ アシスタント回は普通にあるし、A回があっても不思議ではないけど、それを証明する機会は永久に失われた。
(アシスタント回があっても、アシスタントが「ドラえもんは藤本先生の作品です」と言うだろうから、Aが作画してない根拠にはならんよね) むぎわらしんたろうが藤子Fそのまんまの絵が描けるんだよな
鳥山明のとよたろうより似せられる ミノタウルスの皿はFなんだな
子供の頃読んで衝撃を受けた >>157
作画が違う話は作者が体調悪い時にチーフアシスタントが描いてたから
遺作となったねじ巻き都市冒険記の最初の部分もラフしか描いてないのをアシスタントが絵にしてるから結構違和感があっただろ
ウメ星デンカの最終回の時のようにしのだひでおに描かせた場合もあるが藤子A先生はドラえもんにはストーリーも作画も一切関与していない
せいぜいコンビ時代に内情を知らないファンに頼まれてドラえもんのサイン書いたくらい 藤子F先生のモジャ公はやばかった
家出の関係上、常に死ととなり合わせの状況で読んでて苦しい展開がずっと続いてて全く安心できない。
それをF先生はこの三人は次にどこの星に冒険するんだろうなぁとワクワクしながら描いてたという凶気 F先生はドラえもんで特大ホームラン打ったけどそれまではA先生の方がヒット率高いのよね >>150
まあAは世界は理不尽なものってスタンスよな エスパー魔美は魔美の裸体がネタにされてロリ作品とか言われちゃうけど漫画として普通に面白いからあんまロリロリ馬鹿にすな
作中の魔美のパパや高畑さんの人生論や教訓話はF先生の教養の高さがうかがえる >>166
当時主流の魔法少女こと魔女っ子をエスパーにアレンジして少年誌といい線いってたね
元々は読み切りで描いてた少女マンガだったが人気がなくて… カイジを見たとき、戯れ男やんって思ったのは自分だけじゃないはず >>159
Fフォロワーなら個人的にはゾイドの上山道郎を先生を推す
Twitterやpixivの藤子ネタ好き >>165
お客様が破滅していくところで
「ああそんなことしなければいいのに」という思いと
「でもやっぱそうしちゃうよな」みたいな思いが交錯する
ドラえもんでのび太がしっぺ返し喰らう話は「なんでそうしちゃうんだよ」と思っちゃうから
個人的には笑ゥせぇるすまんの方が現実味というか人間味を感じるかな
あと「ちょっといい目を見た人」が自業自得で身を滅ぼすのはブラックユーモアを感じると同時に「ざまあ」という気持ちにもなる
バッドエンドばかりではあるが読後感は意外と悪くない ただたまに約束を破ったり悪いことをしてないのにバッドエンドになる話もあるんだよな
月下美人咲かせる話がふたつあってどちらも客は何も悪いことをしてなかった
片方は一人で月下美人育ててたら奥さんに花をおひたしにして食べさせられ
もう一方は好きな女の人と育てて咲かせたら他の男が現れて殴られ追い出された ドラえもんが強すぎるからFの方が偉大に見えるかも知れんが
昭和生まれからしたら怪物くんにハットリくんに猿と馴染み深いのが沢山あるよな 一緒にやってたんだから、どっちがどっちってこともないんだけどな
作画は片方がやってても、内容には手が入ってたりすることも多かったろうし
Fの嫁が意地汚い事を言わなければ最後まで仲良く二人でやれてたろうに
本当にFの遺族は碌でもないわ
よくAさんはキレなかったなって思う 魔太郎の単行本いくつか家にあるけどあれ良く出せたなって思うわ
お気に入りはバレーボールを超重くしていじめっ子の顔をグシャッと潰すやつ >>172
いつの間にかドラえもん一強って感じになったが
80年代初期辺りではパーマンやハットリくん、怪物くんなども
ドラえもんに匹敵するぐらいの人気があったと思う
そうじゃなかったらハットリくんのゲームが150万本も売れないよなー >>166
エスパー魔美は良い話が多いし面白いのに裸で損してるよな >>176
売れてなかった頃(70年代)支えてたのはA作品って印象 ドラの「どくさいスイッチ」と「人間製造機」の話はA先生原案ぽくね FにはFのAにはAのよさがある
ふたりだったから今の名作の数々があるのだから
こういうスレ立ては好ましいとは思わない トキワ荘の話だとみんなが相互にアシスタントしてたみたいな話題はよく出てくるしね >>180
全然
Fの短編集とか読んでたら普通にFの作風 >>183
そういやバトロアみたいな話があったような セット認識だから、差とかさっぱり分かんねぇ。総合で良かったで良いだろうに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています