Bohemia Interactiveが新エンジン“Enfusion”を採用するシリーズ最新作「Arma 4」と「Arma Reforger」を正式アナウンス、“Reforger”は本日発売
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昨年末にスタジオの新たな10年を担う最新の内製エンジン“Enfusion”をお披露目し、“Arma”シリーズ最新作への採用を明言していたBohemia Interactiveですが、先ほどBohemiaが“Arma”シリーズの未来に焦点を当てるライブ配信を実施し、待望のナンバリング最新作「Arma 4」と最新作のテスト版に相当する導入用の新作「Arma Reforger」を正式に発表。アナウンスと同時にPCとXbox向けの早期アクセス版“Arma Reforger”の販売を開始したことが明らかになりました。

Arma Reforger”は、来る“Arma 4”への架け橋となるサブセット的な新作で、Enfusionエンジンがもたらす新たなゲームプレイやMOD開発、グラフィックスのショーケースを目的とするクリエイティブプラットフォームとして、初代“Arma: Cold War Assault”から10年が経過したエヴェロン島(初代マップのリメイク、広さは51平方km)に加え、2つのゲームモード“コンフリクト”と“ゲームマスター”を導入するほか、EnfusionエンジンのMODツール、Xboxにも対応する独自のMOD用リポジトリサービス“ワークショップ”といった要素を特色としています。

また、“Arma 4”から独立したタイトルとして、1年程度の拡張と運用を予定しているほか、カスタムコンテンツの“Arma 4”用前方互換が実現される予定とのこと。

『Arma』シリーズ史上、初めて Xbox と PC の両方でプレイできる『Arma Reforger』の mod 済みコンテンツが全プレイヤーに対して利用可能になり、コンソール所有者はゲーム専用のコンテンツ作成シェアリポジトリであるワークショップからダウンロードすることができます。