「女神転生」のスタッフが手掛けるビジュアルノベル『十三月のふたり姫』が2022年8月6日にリリースされる。ゲームクリエイターの鈴木一也がシナリオを担当し、サウンドクリエイターの増子津可燦がサウンドを担当する作品だ。

インディーゲーム支援プロジェクトの講談社ゲームクリエイターズラボの第1弾として、同作はリリースされる。キャラクターボイスを紹介するトレーラーが公開された。

『十三月のふたり姫』は、童話『眠れる森の美女』を題材にしたビジュアルノベル。童話にはなかった「姫が眠りに就いている間の出来事」を描く。あらゆる才能に恵まれたイバラの姫(CV:森田涼花)は幸せに暮らしていたが、13番目の魔女ウルウヅキ(CV:ςera➹)に呪いをかけられて眠りにつくことに。

魔法の茨に閉ざされた城で100年が過ぎた頃、ある勇敢な王子が姫のもとに辿り着く。王子はイバラの姫にそっと口づけするが、童話とは異なり姫は目覚めない。それから100年に1度、王子候補が現れて姫の呪いを解こうとする。

トレーラーでは、デカルト(CV:坂田将吾)、ファウスト(CV:大野 智敬)、ノストラダムス(CV:佐藤悠雅)などが王子候補として紹介されたほか、猫のグリマルキン(CV:大塚明夫)などのキャラクターの姿も収録されている。

『十三月のふたり姫』のプラットフォームはPC/iOS/Android。PC版はSteamで2022年8月6日のリリースを予定している。

https://youtu.be/bxtvHEWzuJo

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