一から十まで全てを説明されないと気が済まない、欠けた情報がある事が許せない、って人が今の時代増えているのよね
行間を読ませる、ってのは創作の常套手段だし、そもそも全部描いても冗長になるだけだとは思うのだけど

今の感覚だと「あるいは牡蠣でいっぱいの海」みたいなタイトルなんか間違っても生まれることは無いだろうし
時代の変遷ってのは必ずしも洗練される方向に向かうわけでは無いって事なんだろうなぁ