今は、本当に学生や個人でもインディーゲームを作れる環境が揃っていますよね。

吉田:作ってみて自分の適正がわかってきたら、専門学校に入るというのも1つの手です。専門学校では「ゲーム制作とは?」といった基礎から教えてもらえますし、仲間を見つけてチームを作ることもできます。

 卒業制作で良い作品が出来たら、自分の卒業制作がインディーゲームとして発売されるケースだってあり得ますよ。

 私も毎年“BitSummit”(日本最大のインディーゲームイベント)を見に行くのですが、そこで学生さんが作ったゲームを「これはいい作品だね」と褒めていたら、次の年にNintendo Switchで発売されていたことがありました。ですから、専門学校に入るのは1つのやり方ですね。
https://dengekionline.com/articles/137900/?s=09