226事件が良い例だ。
当時、経済の低迷で庶民は生活に困窮していた。
これを憂いた若手将校が政治が悪いからだと主要閣僚を暗殺した。
憂国の徒と同情し、擁護する人達もいたが、結果は裁かれた。
歴史的に見ると、有力な政治家がいなくなり、
暗殺を恐れ政治家の力は弱くなり、軍の意向が強くなる転機となった。

これが良いのか?
歴史から学ぶとは、そう言う事。